スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ロッジポール・パイン

縮小版lodgepolepine
 1988年6月。イエロー・ストーン国立公園で発生した山火事の消火作業をアメリカ国立公園局(NPS)が、禁止したことは有名な話です。山火事を消火すると言うことは、山火事で森林が消失し、草原になり、そして草原から再び森林へのという自然のサイクルを否定することになるという理由からでした。

 イエロー・ストーン国立公園の森林の8割は針葉樹林帯で、主な樹木はロッジポール・パインと呼ばれるマツ科の木だそうです。
 このロッジボール・パインは2種類の「松かさ」を持っています。ひとつの種類の「松かさ」は二年目には弾けて種を蒔きますが、もう一つの「松かさ」は二十年近くも木にぶら下がっています。この「松かさ」は、周りの温度が113℃になると松ヤニが溶けて、弾けて種を蒔くようになっているのだそうです。言い換えるとロッジボール・パインは、山火事がおこらないと種を飛ばさない「松かさ」を準備していると言うことです。
 どんなことが起ころうとも生きていこうとするロッジポール・パインのサバイバル戦略には驚かされるばかりです。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。