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ヒカンザクラ

ヒカンザクラ
「花は里より咲き始め、紅葉は山より染め始める」と言う言葉があるそうです。「春の桜は暖かい里の方から咲き始め、秋の紅葉は寒さが早く来る山頂から始まる」ということを表した言葉だそうです。
 しかし、沖縄本部半島の八重岳では、桜の開花は、山の上から始まって次第に里に下っていくのだそうです。同じように「緋寒桜」の原産地と言われているヒマラヤでは、10月中旬に標高3000メートルで満開、標高2500メートル付近では五分咲き、標高2000メートル付近ではまだ「つぼみ」と言うように「花は山より咲き始め」と言うようになっているようです。
 春になって暖かくなって平均気温が10℃以上になると花が咲くと思っていましたが、どうも、それだけでは不十分なようで、その暖かさの前にある程度の寒さを経験しなければ花は咲かないようです。
 つまり、沖縄地方の「緋寒桜」は、冬でも暖かい気候であるために、冬の寒波の南下による寒さ体験の早い北の島から開花が始まり、次第に与那国島へと桜前線が向かうという仕組みになっているのだそうです。「暖かさだけでは花が咲かない」と言うのも自然の仕組みなのですね。
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